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その他

サードオニキス:赤い縞がつなぐ縁

サードオニキスといえば、やはり目を引くのは赤い縞模様でしょう。この美しい模様から、日本では紅縞瑪瑙(べにしまめのう)と呼んでいます。瑪瑙はアゲートのことですが、よく似た石にカーネリアンがあります。カーネリアンは紅玉髄(べにぎょくずい)とも呼ばれ、カルセドニーの一種です。実は、カルセドニーとアゲートは、見た目がよく似た鉱物です。どちらも赤色から橙色をしていますが、色が均一なものをカーネリアン、縞模様があるものをサードオニキスと呼び分けています。時々、レッドアゲートという名前を見かけることがありますが、これはカーネリアンかサードオニキスのどちらかを指しているようです。
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神秘の輝き、コスモオーラの魅力

コスモオーラという名前は、まさにこの宝石にぴったりです。その深い青色は、夜空に広がる宇宙を思わせる、吸い込まれるような美しさを持っています。漆黒の夜空に、無数の星々が輝きを放つように、コスモオーラの表面には、細かい粒子が光を反射し、きらきらと煌めいています。その輝きは、まるで銀河を閉じ込めたかのようであり、見る人の心を、宇宙の神秘的な世界へと誘います。深く落ち着いた色合いは、心を穏やかにし、日々のストレスから解放してくれる力を持っているかのようです。静かにコスモオーラを眺めていると、広大な宇宙に包まれているような感覚になり、自分の悩みがちっぽけに思えてくるかもしれません。
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縁を繋ぐ石、アラゴナイトの魅力

アラゴナイトという美しい響きの名前は、スペインのアラゴン地方で最初に発見されたことに由来します。アラゴン地方で発見されたこの石は、その地名にちなんでアラゴナイトと名付けられました。 この鉱物は、本来は色がありません。しかし、アラゴナイトは周囲の環境や、含まれる成分によって様々な色に変化します。特に、黄色や金色に変化したものが多く見られます。そのため、一般的に「アラゴナイト」とだけ呼ばれる場合は、これらの色合いのものを指すことが多いです。 アラゴナイトの中には、青や緑など、他の色を持つものも存在します。これらの色のついたアラゴナイトは、ブルーアラゴナイト、グリーンアラゴナイトのように、色の名前を頭につけて区別されます。色の多様さもアラゴナイトの魅力の一つと言えるでしょう。